4月23日の日記

2005年4月23日
嫌なコトが重なった。

例えば、友達のお兄さんに無理矢理キスされたとか
例えば、私がずっと思いを寄せた人に振られてしまったとか
例えば、私の大親友と喧嘩して嫌な気分になったとか
例えば、両親にリスカしてる事がばれたとか
例えば、全てが重荷になって、動悸が起きたとか
例えば、バイト先で先輩とかに嫌われかけてるとか

一度に嫌な事が起こりすぎた。

でもね、たった一つだけ良い事が起きたんだ。

「俺があなたを支えます。」

私が弱音を吐いて、愚痴言って、涙流した時に
一番欲しい言葉をかけてくれた人。

「気付いて上げられなくてごめんね。」より
「辛かったでしょう?よく頑張ったね。」よりも
一番必要だったその言葉。

私はまだ幼すぎる。
だから自分で確り立てるように、今だけは誰かに支えられて居たかったの。

「あなたを支えますって、それって告白?」
「あれ?そう聞こえなかった?」

笑っているあなた。少し顔が赤く見えるのは夕日の所為かな?
思わず私もつられて

「そばに居てください。」

と笑ってしまった。


付き合い始めてまだ少し。
学校で会う度手を降るだけ。

だって学校には広めないって、二人だけの約束だものね?

それから授業中のメール。

「今何の授業?」
「英語だよ。そっちは?」
「こっちは国語。面倒臭いなぁ」

そんなやり取りが嬉しくて、思わず会いたくなる。

「○○居るー?」

授業の終わりを告げるチャイムが鳴った後
隣のクラスに友達に会いに行くフリをして
あなたの姿を見に行く。

ほら、やっぱり振向いた。

そしてまた笑って手を振るんだ。




凄く子供みたいな恋愛の仕方。
だけど、唇や体を合わせた事を知ってしまった私には、
少し初々しくて温かい。



嫌な事はありすぎたけど
今はあなたが居るから、私は頑張るよ。

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