神出鬼没の大泥棒
2006年9月14日私はあなたに心を盗まれてしまった。
*+*+*+*+*+*+*+*+*
着替え方も
話し方も
行動も
笑い方も
真剣になった時も
考え方も
あなたはまるで
どこぞかの三代目みたい。
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着替え方も
話し方も
行動も
笑い方も
真剣になった時も
考え方も
あなたはまるで
どこぞかの三代目みたい。
5月29日の日記
2005年5月29日今思えば、この日記はただ単に今の自分の気持ちを現すために書いていたのだけれど…
最近は自分が思ってない事ばかりを書いてしまうので
ちょっくら出直してこようと思います。
また違う形で、皆様やたくさんの人々に逢える事を祈って。
今まで有難う御座いました。
最近は自分が思ってない事ばかりを書いてしまうので
ちょっくら出直してこようと思います。
また違う形で、皆様やたくさんの人々に逢える事を祈って。
今まで有難う御座いました。
5月21日の日記
2005年5月21日「俺は君が決めたことならいいと思うから
いつでも戻っておいでよ。」
「断る理由なんてないからねぇ。
飛簾さんが良ければ是非。」
「ずっと待ってるよ。」
「自分のやりたい事をやるのが良いと思う!」
ずっと心に響いているあなた達の言葉が
嬉しすぎて鳴り止まない。
いつでも戻っておいでよ。」
「断る理由なんてないからねぇ。
飛簾さんが良ければ是非。」
「ずっと待ってるよ。」
「自分のやりたい事をやるのが良いと思う!」
ずっと心に響いているあなた達の言葉が
嬉しすぎて鳴り止まない。
5月9日の日記
2005年5月9日泣いても泣いても、涙は止まらない。
あなたは結局私を引き離しただけ。
私の幸せを願って。と偽りを吐いただけ。
私を必要としなくなっただけ。
もう世界が
赤に染まってしまえば良い。
あなたは結局私を引き離しただけ。
私の幸せを願って。と偽りを吐いただけ。
私を必要としなくなっただけ。
もう世界が
赤に染まってしまえば良い。
叫んで叫んで、その中で。
2005年5月8日誰かが「私を殺して」と叫んだ。
誰かが「誰か止めて」と叫んだ。
誰かが「見るんじゃない」と叫んだ。
誰かが「お前を殺してやる」と叫んだ。
誰かが「誰か助けて」と叫んだ。
誰かが「みんな、逃げろ」と叫んだ。
その中で誰かが「私を愛して」と囁いた。
誰かが「誰か止めて」と叫んだ。
誰かが「見るんじゃない」と叫んだ。
誰かが「お前を殺してやる」と叫んだ。
誰かが「誰か助けて」と叫んだ。
誰かが「みんな、逃げろ」と叫んだ。
その中で誰かが「私を愛して」と囁いた。
5月5日の日記
2005年5月5日あなたと離れてから
一体幾度の夜が明けたでしょう。
あれから私は
髪も伸び、胸も膨らみ、身長も少し高くなりました。
あなたは昔から「お前は子供だ」と笑っていたけれど、
今ではもう、そんな事を言わせないくらい成長したつもりです。
皆も、あなたが居た時よりかは大きくなっています。
特に男の子は、成長が早いものですね。
昔は私より小さかった村の子供たちは、すっかり私を追い抜いてしまいました。
あと変わった事と言えば、
村に赤ちゃんが4人生まれた事と、3人の老人が亡くなった事。
それから、潮の満ち引きが激しくなったり、
昔よく遊んだ森が少し減った事。
そのくらいでしょうか。
変わった事はまだまだ多いけれど
たった一つ変わらない事といえば、
此処にあなたが居ない事くらい…。
あなたは一体何時帰ってきますか?
もう3年の時が経っています。
子供たちは大きくなり
新しい命は生まれ、歴史を残した者は去って行く。
自然は少しずつ減り、そして新たな村や町が出来、
新しい人間と交流して、助け合ったりもめ合ったり。
時間は、容赦なく私達を追いかけてきます。
それなのにあなたはまだ此処にいない。
一番変わって欲しい事が今も変わらず
ダラダラと3年が過ぎてしまいました。
一体…あなたと離れて幾度の夜が明けたのでしょう。
それでもまだ夜は来ます。
あなたが居なければ、私は闇夜には適わない。
どうか、早く帰ってきてください。
私は今も此処に居ます。
あなたは今、何処にいますか…?
一体幾度の夜が明けたでしょう。
あれから私は
髪も伸び、胸も膨らみ、身長も少し高くなりました。
あなたは昔から「お前は子供だ」と笑っていたけれど、
今ではもう、そんな事を言わせないくらい成長したつもりです。
皆も、あなたが居た時よりかは大きくなっています。
特に男の子は、成長が早いものですね。
昔は私より小さかった村の子供たちは、すっかり私を追い抜いてしまいました。
あと変わった事と言えば、
村に赤ちゃんが4人生まれた事と、3人の老人が亡くなった事。
それから、潮の満ち引きが激しくなったり、
昔よく遊んだ森が少し減った事。
そのくらいでしょうか。
変わった事はまだまだ多いけれど
たった一つ変わらない事といえば、
此処にあなたが居ない事くらい…。
あなたは一体何時帰ってきますか?
もう3年の時が経っています。
子供たちは大きくなり
新しい命は生まれ、歴史を残した者は去って行く。
自然は少しずつ減り、そして新たな村や町が出来、
新しい人間と交流して、助け合ったりもめ合ったり。
時間は、容赦なく私達を追いかけてきます。
それなのにあなたはまだ此処にいない。
一番変わって欲しい事が今も変わらず
ダラダラと3年が過ぎてしまいました。
一体…あなたと離れて幾度の夜が明けたのでしょう。
それでもまだ夜は来ます。
あなたが居なければ、私は闇夜には適わない。
どうか、早く帰ってきてください。
私は今も此処に居ます。
あなたは今、何処にいますか…?
4月27日の日記
2005年4月27日ふざけるな。
「そばにいる」とか言っておいて
「支えになる」とか言っておいて
確り違う人の事を考えてるじゃない。
ふざけないでよ。
アンタなんか、もう知らない。
「そばにいる」とか言っておいて
「支えになる」とか言っておいて
確り違う人の事を考えてるじゃない。
ふざけないでよ。
アンタなんか、もう知らない。
4月23日の日記
2005年4月23日嫌なコトが重なった。
例えば、友達のお兄さんに無理矢理キスされたとか
例えば、私がずっと思いを寄せた人に振られてしまったとか
例えば、私の大親友と喧嘩して嫌な気分になったとか
例えば、両親にリスカしてる事がばれたとか
例えば、全てが重荷になって、動悸が起きたとか
例えば、バイト先で先輩とかに嫌われかけてるとか
一度に嫌な事が起こりすぎた。
でもね、たった一つだけ良い事が起きたんだ。
「俺があなたを支えます。」
私が弱音を吐いて、愚痴言って、涙流した時に
一番欲しい言葉をかけてくれた人。
「気付いて上げられなくてごめんね。」より
「辛かったでしょう?よく頑張ったね。」よりも
一番必要だったその言葉。
私はまだ幼すぎる。
だから自分で確り立てるように、今だけは誰かに支えられて居たかったの。
「あなたを支えますって、それって告白?」
「あれ?そう聞こえなかった?」
笑っているあなた。少し顔が赤く見えるのは夕日の所為かな?
思わず私もつられて
「そばに居てください。」
と笑ってしまった。
付き合い始めてまだ少し。
学校で会う度手を降るだけ。
だって学校には広めないって、二人だけの約束だものね?
それから授業中のメール。
「今何の授業?」
「英語だよ。そっちは?」
「こっちは国語。面倒臭いなぁ」
そんなやり取りが嬉しくて、思わず会いたくなる。
「○○居るー?」
授業の終わりを告げるチャイムが鳴った後
隣のクラスに友達に会いに行くフリをして
あなたの姿を見に行く。
ほら、やっぱり振向いた。
そしてまた笑って手を振るんだ。
凄く子供みたいな恋愛の仕方。
だけど、唇や体を合わせた事を知ってしまった私には、
少し初々しくて温かい。
嫌な事はありすぎたけど
今はあなたが居るから、私は頑張るよ。
例えば、友達のお兄さんに無理矢理キスされたとか
例えば、私がずっと思いを寄せた人に振られてしまったとか
例えば、私の大親友と喧嘩して嫌な気分になったとか
例えば、両親にリスカしてる事がばれたとか
例えば、全てが重荷になって、動悸が起きたとか
例えば、バイト先で先輩とかに嫌われかけてるとか
一度に嫌な事が起こりすぎた。
でもね、たった一つだけ良い事が起きたんだ。
「俺があなたを支えます。」
私が弱音を吐いて、愚痴言って、涙流した時に
一番欲しい言葉をかけてくれた人。
「気付いて上げられなくてごめんね。」より
「辛かったでしょう?よく頑張ったね。」よりも
一番必要だったその言葉。
私はまだ幼すぎる。
だから自分で確り立てるように、今だけは誰かに支えられて居たかったの。
「あなたを支えますって、それって告白?」
「あれ?そう聞こえなかった?」
笑っているあなた。少し顔が赤く見えるのは夕日の所為かな?
思わず私もつられて
「そばに居てください。」
と笑ってしまった。
付き合い始めてまだ少し。
学校で会う度手を降るだけ。
だって学校には広めないって、二人だけの約束だものね?
それから授業中のメール。
「今何の授業?」
「英語だよ。そっちは?」
「こっちは国語。面倒臭いなぁ」
そんなやり取りが嬉しくて、思わず会いたくなる。
「○○居るー?」
授業の終わりを告げるチャイムが鳴った後
隣のクラスに友達に会いに行くフリをして
あなたの姿を見に行く。
ほら、やっぱり振向いた。
そしてまた笑って手を振るんだ。
凄く子供みたいな恋愛の仕方。
だけど、唇や体を合わせた事を知ってしまった私には、
少し初々しくて温かい。
嫌な事はありすぎたけど
今はあなたが居るから、私は頑張るよ。
4月19日の日記
2005年4月19日ほら、やっぱりあなたは何も分かっていなかった。
「さよなら」と告げたのはあなたなのに
私があなたを捨てたように言い張るのね。
「あなたには、幸せになって欲しい」とか言いながら
確り私の目の前で泣いてるじゃない。
本当は、皆に「かわいそうな子」と思われたいのでしょう?
身を投げ出したいのは、私のほうなのよ。
「さよなら」と告げたのはあなたなのに
私があなたを捨てたように言い張るのね。
「あなたには、幸せになって欲しい」とか言いながら
確り私の目の前で泣いてるじゃない。
本当は、皆に「かわいそうな子」と思われたいのでしょう?
身を投げ出したいのは、私のほうなのよ。
戯け者
2005年4月13日お前達は広めて自分の戯言を告げる事しか出来ない馬鹿か?
それで相手の慰めを求め、有難い言葉を貰っても、
心の何処かでどうせまた、「自分は哀れな身なのだ」と、思っているのだろう?
戯け、愚か者が。
それで相手の慰めを求め、有難い言葉を貰っても、
心の何処かでどうせまた、「自分は哀れな身なのだ」と、思っているのだろう?
戯け、愚か者が。
4月13日の日記
2005年4月13日あなたはもう
私を必要としない。
望んでいたのは
そんな言葉じゃない。
私はいつも
あなたしか見えない。
拒絶されたのは私の方なのよ?
そんな「自分が一番かわいそうだ。」みたいな
被害妄想はやめてよね。
捨てられたのは私なの。
私を必要としない。
望んでいたのは
そんな言葉じゃない。
私はいつも
あなたしか見えない。
拒絶されたのは私の方なのよ?
そんな「自分が一番かわいそうだ。」みたいな
被害妄想はやめてよね。
捨てられたのは私なの。
白うさぎ
2005年4月3日アリスは銀時計を持って走っていく白うさぎに恋をしたの。
「ねぇ何処へ行くの?」
呼び止める声も白うさぎには届かなく、
「待って。待ってうさぎさん。」
どんなに追いかけても白うさぎは立ち止まらない。
アリスは銀時計を持って走っていく白うさぎに恋をしたの。
でも彼はアリスの呼び声にも耳を傾けず、立ち止まってはくれなかった。
(ごめんねお嬢さん。私は女王様の元へ急がないと。)
「ねぇ何処へ行くの?」
呼び止める声も白うさぎには届かなく、
「待って。待ってうさぎさん。」
どんなに追いかけても白うさぎは立ち止まらない。
アリスは銀時計を持って走っていく白うさぎに恋をしたの。
でも彼はアリスの呼び声にも耳を傾けず、立ち止まってはくれなかった。
(ごめんねお嬢さん。私は女王様の元へ急がないと。)
3月28日の日記
2005年3月28日私をどうか犯してください。
その手で身体に触れて
その舌で口内を舐めて
その体で私を支えて。
熱で融けてしまいそうなくらい
吐息で酔い潰れてしまうくらい
どうか私を犯してください。
「嫌だ。」
と拒んでも、決して手は止めないで。
もしも逃げるような態度をとったら
両手首を縛って、動けなくしてくれても構わない。
もしも煩く叫ぶような事があったら
口を塞いで、喘げなくしてもらっても構わない。
もしも視線で逃げ道を探すようであったら
目隠しをして、真っ暗な世界に落としてもらっても構わない。
何してもらっても構わないから
どうか私を犯してください。
どうか私を甘い快感の中に落として。
熱を中に吐き出して。
熱が恋しいの。
あなたが愛しい。
「どうか私を犯して。」
「どうか私を愛して。」
その手で身体に触れて
その舌で口内を舐めて
その体で私を支えて。
熱で融けてしまいそうなくらい
吐息で酔い潰れてしまうくらい
どうか私を犯してください。
「嫌だ。」
と拒んでも、決して手は止めないで。
もしも逃げるような態度をとったら
両手首を縛って、動けなくしてくれても構わない。
もしも煩く叫ぶような事があったら
口を塞いで、喘げなくしてもらっても構わない。
もしも視線で逃げ道を探すようであったら
目隠しをして、真っ暗な世界に落としてもらっても構わない。
何してもらっても構わないから
どうか私を犯してください。
どうか私を甘い快感の中に落として。
熱を中に吐き出して。
熱が恋しいの。
あなたが愛しい。
「どうか私を犯して。」
「どうか私を愛して。」
生きてます。
2005年3月28日お久しぶりです。危うくこのまま姿を消しそうだった飛簾です。
さて今日は、「幸合せ」についてです。
私は、生まれてから2度、お祖父ちゃんに手紙をもらいました。
1枚目は、家族全員から寄せ書きされた誕生日カード。
2枚目は、私がまだ赤ちゃんで、お祖父ちゃんが単身赴任をしていた頃に貰った、あまり良く覚えていない手紙。
そのどちらにも、「幸合せ」と言う字が書いてありました。
「お祖父ちゃんは、いつでもママと、お姉ちゃんと、貴女の幸合せを願っています。」
と。
今でもその手紙を見ると泣いてしまうので、
今は宝物箱の奥にそっと閉まってあります。
またその手紙見ちゃうと
悲しくも嬉しくもないのに、泣いてしまうから。
さて今日は、「幸合せ」についてです。
私は、生まれてから2度、お祖父ちゃんに手紙をもらいました。
1枚目は、家族全員から寄せ書きされた誕生日カード。
2枚目は、私がまだ赤ちゃんで、お祖父ちゃんが単身赴任をしていた頃に貰った、あまり良く覚えていない手紙。
そのどちらにも、「幸合せ」と言う字が書いてありました。
「お祖父ちゃんは、いつでもママと、お姉ちゃんと、貴女の幸合せを願っています。」
と。
今でもその手紙を見ると泣いてしまうので、
今は宝物箱の奥にそっと閉まってあります。
またその手紙見ちゃうと
悲しくも嬉しくもないのに、泣いてしまうから。